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【野球】阪神・植田 課題はここ一番での打撃

阪神・植田
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 阪神・植田海内野手(22)が戦いのまっただ中にいる。今季は開幕から1軍に抜てき。一時は「2番・遊撃」のポジションをものにしつつあった。相手投手の「ギアチェンジ」へ対応し、レギュラーの座をつかみにいく。

 チーム1、2を争う快足に、軽快なフットワークを生かした守備。常々、「僕の仕事は塁に出ること」と話すよう、四球を選ぶ選球眼も備えている。ここに力強さと勝負強さが身につけば、リードオフマンとして打線を引っ張ることができる。

 17日時点で60試合に出場し、打率・219の成績。気になるのが得点圏打率・029、打点0という数字だ。1軍クラスの投手になると、状況を見てギアチェンジしてくる。スタミナ消費を抑える時もあるが、ピンチの場面では渾身(こんしん)の力で抑えにかかる。

 ギアチェンジした投手は通常の状態と何がどう違ってくるのか。植田いわく、「真っすぐの強さ」だという。球速はもとより、得点は許さないぞという念が、直球にこもるのかもしれない。

 打点0には悔しさを覚える。それでも「頑張ります」と前を向いた植田。プロ初打点を挙げた時、22歳の若武者はまた一つ成長してくれるはずだ。(デイリースポーツ・山本航己)

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