【野球】阪神今季本塁打数は113本 前年比23本増、27年ぶりに巨人を下回らず

 金本阪神2年目のチーム打撃成績で、打率、得点、本塁打、打点のいずれもが昨季2016年を上回った(打率=・245→・249、得点=506→589、本塁打=90→113、打点=475→559)。

 中でも本塁打は巨人と並ぶリーグ3位タイの113本とはいえ、昨季から23本増。阪神のチーム本塁打が巨人を下回らなかったのは、1990年(阪神135、巨人134)以来、27年ぶりとなった。

 阪神のチーム本塁打は2012年には58本まで落ち込んだが、100本の“大台”を超えたのは、2010年(173本)以来、7年ぶり。ちなみに、この年はブラゼル47本を筆頭に城島28本、新井と鳥谷各19本、マートン17本、金本16本と2桁本塁打が6人。優勝した2003年(141)、05年(140)の本塁打数を上回った。

 10年は本塁打による打点が286あったが、今季は昨季の138打点から約31%、43打点増の181打点。ただし、満塁本塁打は2年ぶりの0に終わった。(デイリースポーツ・記録部)

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