ブラジル女子体操スタッフ 金メダリスト・アンドラデと被災地の花のブーケを紹介
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東京五輪・ブラジル選手団のスポーツマネジャーを務めるファジャルド氏が8日、自身のインスタグラムに、体操女子の個人総合で銀メダル、種目別の跳馬で金メダルを獲得したレベカ・アンドラデとの写真を掲載。メダリストに贈られるブーケとマスコットキャラクター・ミライトワの名前の由来を紹介した。
ファジャルド氏は、ブーケの花が東日本大震災の被災地である福島、宮城、岩手で栽培された「再生の象徴」と伝えた。五輪の公式ページによると、トルコギキョウとナルコランは福島、ヒマワリは宮城、リンドウは岩手でそれぞれ栽培されたものとされている。
さらに「『ミライ』は未来を、『トワ』は永遠を意味し、日本の未来を祝福する」と細かく説明。最後はブラジルの体操女子で初の金メダリストとなったアンドラデに「とても感謝しています」と熱い思いを伝えた。