稲見萌寧、ゴルフ日本人初メダル獲得確定 銀か銅か“2位決定戦”プレーオフへ

14番ティーショットを終えた稲見萌寧=霞ヶ関カンツリー倶楽部(撮影・堀内翔)
最終ラウンド、ショットを放つリディア・コ=霞ケ関CC(ゲッティ=共同)
最終ラウンド、7番でショットを放つネリー・コルダ=霞ケ関CC(AP=共同)
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 「東京五輪・ゴルフ女子・最終日」(7日、霞ケ関CC=パー71)

 稲見萌寧のメダルが確定した。日本選手として、初のゴルフ競技でのメダル獲得となった。通算16アンダーで並んだリディア・コ(ニュージーランド)との2位、3位をかけたプレーオフが行われる。

 5打差3位から出た稲見は、後半に4連続バーディーを奪い、首位のネリー・コルダ(米国)を猛追。雷雲の接近での競技中断を挟んだ17番。稲見はバーディーを奪い、通算17アンダーでN・コルダに並び、最終18番勝負になった。

 最終組の前にまわる稲見はフェアウエーからの第2打をグリーン手前のバンカーに入れてしまう。アゴが近い難しいショットでボールを出すと、距離を残したパーパットが外れ、ボギーとした。

 最終組のN・コルダは2オン。2パットでパーとして、金メダルに輝いた。

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