野中生萌が銀、野口啓代は銅 スポーツクライミング・6日

 女子複合決勝 リードの野口啓代=青海アーバンスポーツパーク
 女子複合決勝 ボルダリング第3課題の野中生萌=青海アーバンスポーツパーク
2枚

 3種目の複合で争うスポーツクライミングの女子決勝で、野中生萌(XFLAG)が銀メダル、野口啓代(TEAM au)が銅メダルを獲得した。

 スピード、ボルダリング、リードの順に臨み、各種目の順位を掛け算したポイントの少ない選手が上位となる。野中はそれぞれ3、3、5位の45点、野口は4、4、4位の64点。ガルンブレト(スロベニア)が5、1、1位の5点で金メダルを獲得した。

 スピードでミロスワフ(ポーランド)が6秒84の世界新記録を樹立した。

 野中生萌の話 最終的に(野口)啓代ちゃんとメダルが取れて本当にうれしく思う。ちょっとまだ本当に取った感じがしない。じっくり味わいたい。諦めずに、全て乗り越えてきてよかったなと本当に思う。

 野口啓代の話 最後まで諦めずに登れたので良かった。やはりこの五輪で、どうしてもメダルを取りたい気持ちでずっと頑張ってきた。金メダルには届かなかったが、すごく良かったと思う。いいクライミングをお見せしたかったが、ただ何か、今はそれ以上にうれしい気持ちの方が大きい。(野中と)一緒に長く頑張ってきた。一緒に表彰台に乗れてうれしい。

2021-08-08
2021-08-07
2021-08-06
2021-08-05
2021-08-04
2021-08-03
2021-08-02
2021-08-01
2021-07-31
2021-07-30
2021-07-29
2021-07-28
2021-07-27
2021-07-26
2021-07-25
2021-07-24
2021-07-23
2021-07-22
2021-07-21

東京五輪最新ニュース

もっとみる

    東京五輪 写真ハイライト

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス