岡本碧優は惜しくも4位でメダル逃す 日本表彰台独占はならず

女子パーク決勝 演技する岡本碧優=有明アーバンスポーツパーク
女子パーク予選 演技する岡本碧優=有明アーバンスポーツパーク
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 「東京五輪・スケートボード女子パーク・決勝」(4日、有明アーバンスポーツパーク)

 世界ランキング1位の岡本碧優(15)=MKグループ=は逆転を狙った最終演技で転倒。惜しくも4位となった。

 岡本は全体2位で予選を通過。「3本目で、練習では(大技)なかなか決まっていなかったので決まってうれしいです。1、2本目で少しずつ(新たな技)を出していった。うれしいです。緊張?他の世界大会と同じぐらい緊張しています」と振り返っていた。

 日本勢の表彰台独占は夏冬通じて五輪では6度。1972年以来の7度目はならなかった。

 ◆岡本碧優(おかもと・みすぐ)2006年6月22日生まれ。愛知県出身。小学2年の時、「兄がやっていて楽しそうだった」とスケートボードを始める。12歳でデュー・ツアー優勝。18年世界選手権パーク競技に出場し5位。

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