韓国6発圧勝で1位通過 PK3発 日本が2位通過なら準々決勝で日韓戦 サッカー男子
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「東京五輪・サッカー男子・1次リーグ、韓国6-0ホンジュラス」(28日、日産スタジアム)
全チームが1勝1敗で1次リーグ最終戦を迎えたB組で、韓国がPK3本を決めるなど大量6得点でホンジュラスに圧勝した。B組1位を決め、3大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。31日の準々決勝は日本が含まれるA組の2位と日産スタジアムで対戦する。
韓国はJ1G大阪でも活躍したOA枠のFW黄義助(ボルドー)が前半12分に先制のPKを決める。19分にもMF元斗載がPKで追加点。ホンジュラスは前半39分にDFのCa・メレンデスが退場になるなど散々なデキ。前半ロスタイムに黄が3点目を決めて試合を折り返す。黄は後半7分に再びPKを決めてハットトリックを達成した。
韓国は22日の初戦でニュージーランドに0-1完封負け。決勝トーナメント進出に不安を漂わせたが、25日のルーマニア戦に4-0で勢いを取り戻すと、2試合連続の大量得点で1位通過を決めた。