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“なでしこキラー”の一撃に泣く 難敵英国相手に敗戦 それでも予選突破の可能性残す

 イギリスに敗れがっくりのなでしこジャパン(撮影・金田祐二)
 後半、先制ゴールを決めるホワイト。中央は中島、GK山下
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 「東京五輪・サッカー女子・1次リーグ、日本0-1英国」(24日、札幌ドーム)

 女子1次リーグE組の日本は英国に0-1で敗れ、1分け1敗となった。前半は強豪相手に互角の戦いだったが、後半29分に“なでしこキラー”FWホワイトに先制ゴールを献上。終盤にベンチスタートだったエースの岩渕真奈(28)=アーセナル=を投入したが、ゴールを奪うことはできなかった。日本は勝ち点1のE組3位で、1位通過の可能性が消滅。最終戦のチリ戦(27日、宮城スタジアム)で1次リーグ突破を目指す。

 “なでしこキラー”の一撃に屈した。後半29分、英国FWホワイトにヘッドで決勝点を許し、今大会初黒星。「集中していたけれど、一発でゲームを決められてしまったのは非常に悔しい」と高倉監督は悔やむ。2戦未勝利で厳しい状況に追い込まれた。

 英国は22選手中19選手がイングランド代表。高倉体制ではイングランドにこの試合まで3戦全敗だった。ホワイトには日本が優勝した11年W杯ドイツ大会で1得点、19年フランス大会でも2点を決められており、またも決定的な仕事を許した。

 英国との対戦が決定した際、高倉監督は「相手が長い刀を持っているとしたら、私たちは短刀で戦う。懐に入って刺す」と攻略を描いた。前半をプラン通り無失点で終えたが、攻撃が切れ味を欠いた。「万全というところではない」というエース岩渕を後半35分に投入するも、ゴールは遠かった。

 勝ち点1のE組3位でチリ戦を迎える。ただ、3位でも突破の可能性を残すため、勝ち点4に伸ばせばチャンスはある。

 敗戦直後、主将の熊谷は全員を集め、まだ終わっていないということを強く伝えた。「勝ち点4は十分、上にいける勝ち点だと理解している」。金メダルの可能性を見失うことなく、勝利だけを目指す。

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