柔道女子 渡名喜がリオ五輪金メダルのパレトを撃破 高藤と揃って準決勝進出
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「東京五輪・柔道女子48キロ級・準々決勝」(24日、日本武道館)
日本の渡名喜風南が、リオ五輪金メダルのパレト(アルゼンチン)と対戦し、関節技で一本勝ちした。
1分が過ぎた後に、渡名喜が先に指導を受けた。その後、寝技に持ち込もうとした渡名喜は、数秒、抑え込んだ後、相手が逃げたタイミングで左肘を腕ひしぎ十字固めできめ、一本勝ちした。
また、男子60キロ級では高藤直寿が延長戦の末、チフビミアニ(ジョージア)に3つ目の指導が入ったため、勝利。揃って準決勝進出を決めた。