熱海市でのパラリンピック聖火リレーを中止 災害被害を受け

 東京2020組織委員会は21日、静岡県熱海市で行う予定だったパラリンピックの聖火リレーを取りやめると発表した。熱海市における災害被害を受けて、静岡県実行委員会、熱海市と協議の上、決めた。

 パラリンピックの聖火リレーは8月12日から開会式当日の24日までの13日間で日本全国を回る。静岡県では8月17日に熱海市を含む全35市町が採火を行い、静岡市の「日本平夢テラス」で1つにまとめる集火式を行った後、5市4区間で聖火リレーする予定だった。熱海市では渚小公園からお宮の松前をリレーのルートだった。

 組織委員会は「今後の対応については組織委員会と静岡県実行委員会で検討してまいります。改めまして、今回の災害で被害を受けられました皆さまにお見舞い申し上げます」とした。

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