坂本花織「感情がジェットコースターのような17日間」「北京より良いメダルの色が取れたので満足」
ミラノ・コルティナ冬季五輪で史上最多となる24個のメダルを獲得した日本選手団の本隊が24日、成田空港着の航空機で帰国し、都内のホテルで会見を行った。今季限りで引退するフィギュアスケート女子銀メダルの坂本花織(25)=シスメックス=は「感情がジェットコースターのような17日間だった。本当にすてきな思い出」と、自身最後の五輪を総括した。
個人の前に行われた団体では、SPで今季世界最高の78・88点を記録して銀メダル獲得に貢献。好スタートを切ったが、その後は五輪の“魔物”の恐怖にさいなまれた。ペアSPでのりくりゅうのような、普段ではあり得ないようなミスを目にし「不安でいっぱいだった」と吐露。それでも、りくりゅうの大逆転劇に勇気をもらって復活。「北京より良いメダルの色が取れたので満足」と笑った。
持ち前の明るさで団体では自然と、チームのまとめ役を担った。「全員が一番いい色のメダルを目指す気持ちで挑んだのが大きかった。チームジャパンの団結力につながったんじゃないかな」とうなずいた。
