クレボが冬季史上最多タイ通算8個目の金メダル スキー距離男子10キロフリーで今大会3個目 ラスト1キロで猛スパート
「ミラノ・コルティナ五輪・クロスカントリースキー男子10キロフリー」(13日、テーゼロ距離競技場)
ヨハンネスフロト・クレボ(ノルウェー)が20分36秒2で優勝し、今大会自身3個目、冬季五輪史上最多に並ぶ通算8個目の金メダルを獲得した。2位は20分41秒1でマティス・デロージュ(フランス)、3位は20分50秒2でエイドル・ヘデガルト(ノルウェー)だった。
44番目にスタートしたクレボはラスト1キロでスピードを上げた。序盤はタイムで上回っていた62番スタートのヘデガルトが、ラストで必死にクレボのタイムを追ったが追いつけず、ゴール直後に倒れ込んだ。駆けつけたクレボが手を貸し、スキー板を靴から外した。
クレボは平昌大会で3個、北京大会では2個の金メダルを獲得。今大会はすでにクロスカントリースキー距離複合、距離スプリント・クラシカルを制していた。クラシカルでは上り坂を走るように爆走し、ライバルを一気に引き離す様子が「クレボステップ」として話題になった。
この日は気温6・1度、雪面温度0度のコンディションだった。
日本勢は山崎大翔(となみ衛星通信テレビ)が22分14秒6で30位、広瀬崚(T・A・C)が22分18秒9で33位、馬場直人(中野土建)が22分21秒5で35位だった。
