ウクライナ選手、禁止物質に陽性 ボブスレー女子、暫定資格停止
【北京共同】北京冬季五輪のドーピング問題を管轄する国際検査機関(ITA)は18日、ボブスレー女子1人乗りで20位だったリディーア・フンコ(ウクライナ)が禁止物質に陽性反応を示したため、暫定的な資格停止処分を科したと発表した。14日に採取した検体から筋肉増強作用のあるステロイドが検出された。
スポーツ仲裁裁判所(CAS)に不服申し立てができるほか、予備のB検体で検査を受ける権利もある。
【北京共同】北京冬季五輪のドーピング問題を管轄する国際検査機関(ITA)は18日、ボブスレー女子1人乗りで20位だったリディーア・フンコ(ウクライナ)が禁止物質に陽性反応を示したため、暫定的な資格停止処分を科したと発表した。14日に採取した検体から筋肉増強作用のあるステロイドが検出された。
スポーツ仲裁裁判所(CAS)に不服申し立てができるほか、予備のB検体で検査を受ける権利もある。