北京五輪のフィギュアスケート・ペアショートプログラム（ＳＰ）の滑走順抽選が１６日に行われ、団体で日本初の銅メダルに貢献した“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一組（木下グループ）は第２組１番目の４番滑走に決まった。

　２人は首都体育館で午前と午後の二部調整。午後にサブリンクで行われた練習では、ＳＰ「ハレルヤ」を流し、ピッタリと息の合ったスピンを見せるなど上々の仕上がりを見せた。木原は「今シーズン、グループの最初は慣れている。頑張ります」と話した。

　ペアＳＰは１８日に行われ、２人は日本時間午後８時３０分頃登場予定。