「平昌パラリンピック・第4日)「12日、平昌)
今大会から正式種目となったスノーボードのスノーボードクロス男子下肢障害で今季のワールドカップ年間総合王者の成田緑夢(ぐりむ)が、銅メダルを獲得した。
成田は3位決定戦で、米国のエバン・ストロングと銅メダルをかけて対戦。途中で、競り合っていたストロングがコースアウトした。フィニッシュラインを超えた成田はガッツポーズで喜びを表現した。
成田は予選を58秒21のタイムで予選を1位通過。16人が出場した決勝トーナメントでは、準々決勝で途中転倒して、準決勝進出を逃し、3位決定戦にまわっていた。