坂本花織6位も北京で飛躍目指す「次は自信持って臨める」

演技する坂本花織=江陵(撮影・高部洋祐)
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 「平昌五輪・フィギュアスケート女子・FS」(23日、江陵アイスアリーナ)

 SP5位の坂本花織は1つ順位を落として6位で初の五輪を終えた。懸命に演技したがジャンプでエッジの違反や着氷時にステッピングアウトしてしまうミスが出て、自己ベストはならず。フリーは136・53点、合計209・71点だった。

 演技後は「ノーミスできなかったことは悔しかったです」と振り返った坂本。初の五輪を「10代で1回経験したら次は自信をもって臨めると思うので、この年で経験できて良かったなと思いました」と今後の糧にすると誓った。

 22年の北京五輪へも「せっかくだから連続で出たいと思います」と意欲的だった。

 日本選手では宮原知子が自己ベストを更新する演技を見せたが、惜しくもメダルに届かず4位。金メダルはOARの15歳、アリーナ・ザギトワ、銀メダルは世界選手権2連覇中だったOARのエフゲニア・メドベージェワ、銅メダルはカナダのケイトリン・オズモンドが獲得した。

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