坂本花織、自己ベストならず209・71点 後半ジャンプで減点

演技する坂本花織=江陵(撮影・高部洋祐)
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 「平昌五輪・フィギュアスケート女子・FS」(23日、江陵アイスアリーナ)

 SP5位の日本の坂本花織(17)=シスメックス=は後半のジャンプで減点されてしまったが、大きなミスはなく滑り終えた。フリーは136・53点、合計209・71点で自己ベスト更新はならず、残り3人で暫定3位となった。

 冒頭の3回転フリップ-3回転トーループの連続ジャンプを着氷させると、続く3回転サルコーも着氷。ステップ、スピンを挟み後半の3回転ルッツも降りた。

 2回転アクセルからの3連続ジャンプも成功させたが、3回転ループの着氷が開いてしまったのが悔やまれた。ジャンプは2回転アクセルを降りて成功。演技後は笑顔を見せていた。

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