ショート坂爪5位 羽生&宇野が躍動のリンクで3大会ぶり入賞

 平昌五輪・スケートショートトラック男子1000メートルと同女子1500メートルが17日、江陵アイスアリーナで行われ、男子は坂爪亮介(タカショー)が5位入賞した。吉永一貴(名古屋経大市邨高)は準々決勝で敗退。女子は菊池純札(トヨタ自動車)が11位で菊池悠希(ANA)と神長汐音(小梅高)は予選落ちした。

 昼間にフィギュアスケート男子で羽生結弦(ANA)が金メダル、宇野昌磨(トヨタ自動車)が銀メダルを獲得した江陵アイスアリーナで行われたショートトラック。最高位は6~8位決定戦に進んだ坂爪がトップでゴール。決勝で失格者が出たため5位に繰り上がり入賞。坂爪は「目標はメダルだったが、順位決定戦でいいレースができた」と話した。

 ショートトラックで日本勢の入賞は2006年トリノ五輪以来3大会ぶり。フィギュアのW表彰台の好結果には及ばなかったものの、同じリンクで奮闘した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

五輪最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    デイリーおすすめアイテム

    注目トピックス