宇野昌磨、羽生の陰で「ラクです。うれしい」 ハイレベル個人戦には興奮気味

調整する宇野昌磨=江陵(撮影・高部洋祐)
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 「平昌五輪・フィギュアスケート男子・SP」(16日、江陵アイスアリーナ)

 公式練習が15日、江陵アイスアリーナのサブリンクで行われ、団体男子SPで1位となった宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=が参加した。

 連覇に挑む羽生結弦(23)=ANA=と同じ大会に出場するのは今季初。元世界王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン)やネーサン・チェン(米国)、金博洋(中国)、ミハエル・コリャダ(OAR)と、世界トップ選手が集結した最終組での練習に「久々に楽しい。高まった感じ」と、珍しく興奮した様子で話した。

 報道陣のカメラや注目は、団体戦をけん引した宇野よりも復帰戦となる羽生に向かっているが、「久々に陰に隠れて試合を迎えるなって感じ。視線を感じないのでラクです。うれしい」とにっこり。自然体で初の個人戦に挑む。

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