小平、金獲る!美帆と共に、1000メートルでまず1冠目指す

 「平昌五輪・スピードスケート女子1000メートル」(14日、江陵オーバル)

 スピードスケート女子1000メートルに出場する世界記録保持者の小平奈緒(31)=相沢病院=が13日、高木美帆(23)=日体大助手=らとともに会場の江陵オーバルで調整した。組み合わせが決まり、今季W杯の1000メートルで3勝の小平は16組中15組、高木美が14組、郷亜里砂(イヨテツク)は10組となった。

 小平は今大会最初の種目だった1500メートルで6位と上々の感触を得た。優勝候補筆頭となる1000メートルを前に夕方にリンクに現れ、加速の動きを確認するなど軽めの調整を約20分で済ませた。

 同日昼に行われるスノーボード・男子ハーフパイプ決勝で平野が金メダルを逃した場合、日本選手団の金メダル第1号の期待がかかる。また、高木美との複数メダル獲得の可能性も。500メートルとの2冠を目指す女王がまず、1000メートルで頂点に挑む。

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