羽生選手、初練習で3回転半成功 江陵の会場で約15分調整

 【平昌共同】平昌冬季五輪が右足首故障からの復帰戦となるフィギュアスケート男子のエース羽生結弦選手(23)が12日、会場の江陵アイスアリーナの地下にある練習リンクで初練習した。強化拠点のカナダのトロントで調整を続け、11日に韓国入りした同選手はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させると4回転ジャンプを跳ばず、40分の割当時間の約15分で切り上げた。

 男子で66年ぶりの五輪2連覇を目指す羽生選手は約100人の報道陣が集まる中、最初にスケーティングを始め、右足首の状態などを確認。その後は感触を確かめる程度の半回転のジャンプなど。最後に3回転半に挑んだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

五輪最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    デイリーおすすめアイテム

    注目トピックス