右足首負傷の羽生結弦 オーサーコーチが明言「結弦は100%になる」五輪連覇へ自信

 フィギュアスケート日本代表で、平昌五輪で男子66年ぶりの連覇を目指す羽生結弦(23)=ANA=について、指導するブライアン・オーサー・コーチが6日、江陵アイスアリーナで取材に応じ「結弦は100%になる」と期待を口にした。

 羽生は昨年11月のNHK杯の公式練習中に右足首を負傷。NHK杯、12月の日本選手権を欠場した。復帰を目指す羽生についてオーサーコーチは、数週間前から練習しており、4回転ジャンプも跳び始めてはいるが、昨年10月のGPロシア杯(モスクワ)で成功した4回転ルッツは回避すると説明。個人戦の出場を大前提に「彼は100%になる」と万全での復帰を強調し、「彼は賢い。もう一度オリンピックチャンピオンになるために、何をすべきで、何が必要なのかだ」と語った。

 また、五輪がロシア杯以来約4カ月ぶりの実戦となるが「すごく自信はある。僕は彼を信じているし、彼も彼自身を信じているからね」とも話した。

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