リオ五輪で史上最多41個のメダルを獲得した日本選手団の解団式が25日、都内で行われ、その後、選手団は文部科学省で帰国報告を行い、文部科学大臣顕彰・表彰式に出席した。
レスリング女子53キロ級銀メダルの吉田沙保里は表彰式後に取材に応じ、4連覇を逃したことを「負けた人の気持ちがよく分かったので、いい経験ができた。悔いはない」と振り返った。
今後については「2020年までやってほしいとか、いろんな声が聞こえてきて、自分の中では全然決まっていないですけど、上の方と相談しながら決めたい」との考えを示した。