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阪神2カード連続負け越し…能見6連敗

2014年7月31日

7回、ピンチを迎え阪神・能見(左)中西コーチと話し込む。この後、追加点を許す=甲子園

7回、ピンチを迎え阪神・能見(左)中西コーチと話し込む。この後、追加点を許す=甲子園

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9回ヤクルト2死一、二塁、阪神・歳内宏明はヤクルト・谷内に適時二塁打を打たれる=甲子園(撮影・棚橋慶太) 9回ヤクルト1死二塁、阪神・山本翔也はヤクルト・川端慎吾に適時三塁打を打たれる=甲子園(撮影・棚橋慶太)

 七回2死から村中に中前打、山田に四球の際には暴投で一、三塁とされ、谷内に中前適時打を許して追加点を与えた。結局、7回9安打3失点で10敗目。自身6連敗となった。

 打線は七回に鳥谷が遊ゴロ失策で出塁。ゴメスが中前打を放って一、三塁とし、マートンの二ゴロ併殺打の間に1点を返した。得点はこれだけ。八回は2番手・建山が追加点を奪われ、九回には歳内、山本が打たれて4点を失った。

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