代打・新井貴が同点2ラン!
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「交流戦、オリックス‐阪神」(21日、京セラ)
阪神・新井貴浩内野手が代打同点弾を放った。
3点を追った六回だ。1死一、三塁から坂の遊ゴロの間に1点を返し、なおも2死一塁から代打で打席に立つと、比嘉の投じた初球だった。
迷わず振り抜いた打球は、大歓声と共に左翼席中段に飛び込む同点の2号2ランとなった。
自身3月30日の巨人戦(東京ドーム)以来の一発で、代打本塁打は広島時代の05年5月21日の楽天戦(広島)以来自身9本目。阪神移籍後は初となる価値ある一本となった。
新井は「打ったのはスライダー。どんどんいこうと考えていました。(同点打になったという意味で)いいホームランになって良かったです」とコメントした。