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福留200号で阪神勝利!投手戦に決着

2014年4月29日

日本通算200号本塁打を達成し花束をかかげる阪神・福留孝介=甲子園(撮影・棚橋慶太)

日本通算200号本塁打を達成し花束をかかげる阪神・福留孝介=甲子園(撮影・棚橋慶太)

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8回阪神、2死、中越え本塁打を放った福留孝介を出迎えるナイン=甲子園(撮影・持木克友) 8回阪神2死、中越えソロを放ちガッツポーズする阪神・福留孝介=甲子園(撮影・棚橋慶太)

 広島先発のバリントンも絶好調だった。両サイド低めにスライダー、シュート、ツーシームを集めて、七回2死まで1人の走者も許さない完璧な投球。阪神は七回2死走者なしで、鳥谷がチーム初安打となる左翼線二塁打を放った。続くゴメスは三ゴロに倒れた。

 依然として0‐0の八回は先頭のマートンが遊ゴロ、新井良が空振り三振。しかし福留が先制の中越え2号ソロを放った。試合を決めたこの一発がプロ通算200号となった。

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