長谷部「もっと良くしていかないと」
「アジア杯・1次L、日本1-0イラク」(16日、ブリスベン)
2連覇を狙う日本代表が難敵・イラクを下し、2連勝で勝ち点を6に伸ばした。以下は主将のMF長谷部誠(フランクフルト)の一問一答。
-この結果をどう受け止めますか?
「結果が出たのは良かったと思いますけど、ゲーム内容としてはもちろんもっともっと良くしていかないといけないと思います」
-特にどのあたりですか?
「やはり先制点を取ってから、少しペースを落としてしまったかなと。もちろん気候とかもあると思いますけど、もう少し2点目、3点目をしっかり取るというところで…、そういうところでは満足していないですね」
-先制点を取るまでの攻撃については
「相手が引いてきてたので、とにかくしっかりボールを回して、チャンスがあれば縦パス、スイッチを入れるというところでした。点が入るところまでは非常にいいスイッチが入っていたと思いますけど、そこからはなかなか、自分たちもセーフティーにプレーしてしまったかなと思います」
-監督は後半、フォーメーションを変えてないと言っていましたが、ダブルボランチに変えましたか?
「あまりシステムはそんなにこだわってないんですけど、相手がツーオフェンシブに中盤の形をしてきたので、そこで少しダブルボランチみたいな形にはなったと思います」
-イラクを無失点に抑えられたことについては。
「今日も難しいゲームでしたけど、前の試合と、ここまで0(失点)できているので、後ろはしっかり守れてるかなという感じはあります」
-ヨルダン戦に向けては。
「次もしっかり勝って、しっかり決勝トーナメントに勢いをつけていきたいです」