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美闘陽子が4年ぶり現役復帰

リング上であいさつする美闘陽子
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 「プロレス・スターダム」(16日、東京・後楽園ホール)

 2012年8月の試合を最後に現役を引退した美闘陽子(29)が現役復帰した。

 後輩であり、相棒でもあった宝城カイリ(27)を相手に、持ち味の重く多彩なキックを中心に約4年のブランクを感じさせない戦いを展開。だが、ワンダー・オブ・スターダムとアーティスト・オブ・スターダムの2冠を保持し、今や団体の顔の1人となった宝城を崩せず、最後はフライングエルボードロップ連発でねじ伏せられた。

 試合後は宝城と抱擁を交わし、「おかえりなさい。美闘さん、プロレス好きですか。じゃあ、もう過去は関係ない。一緒に切磋琢磨(せっさたくま)していきましょう」と迎え入れられた。

 美闘はまず「みなさん、ただいま」と明るくファンにあいさつ。「ほうちゃん(宝城)に負けてすごい悔しい。でも、やっぱり、すごいプロレスが好きなんだなって、ほうちゃんに言われて分かりました。これからもスターダムの一員としてよろしくお願いします」と頭を下げた。

 体格とルックスに恵まれたスターダムの1期生は旗揚げ戦のメインイベントを務めるなど将来のエースと期待されたが、首、腰などを痛め、さらには情緒不安定にも陥って引退した。

 インタビューでは約4年ぶりに戻ってきたリングでの闘いを「4年間リングから離れてしまって、どうなるのか不安だったし、緊張もしたんですけど、宝城カイリという相手で頼もしかったし、すべてがぶつけられたと思います。空いてしまった4年間の分を見せていければと思います」と振り返って充実の笑みを浮かべた。

 ブランクの影響を「ありました。体力で補えない部分は、力もつけてきたので、そこで補えた」と話したものの、「でも、やっぱり若いときの方が動けていたのかな」と頭をかいた。

 今後のスターダムでの立ち位置を聞かれると「全部に対応できる選手になりたいです。やるからにはオールマイティーな選手じゃないとやっていけないので」と言葉に力を込めた。

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