王者・三浦、4度目防衛戦へ気負いなし
「WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ」(5月1日、大田区総合体育館)
調印式とルールミーティングが29日、東京都内のホテルで行われた。
4度目の防衛戦に臨むWBC世界スーパーフェザー級王者の三浦隆司(30)=帝拳=は、「コンディションはいつも通り。気負いはない」と意気込んだ。挑戦者で同級6位のビリー・デイブについては、「元王者だし、いい試合になると思う」と実力を認めた上で、「冷静に勝ちにいきたい」と勝利を誓った。
また、プロ7戦目を行う村田諒太(29)=帝拳=は、世界ランカー同士の対決に「これから世界を目指していく2人なので、いい試合ができると思う」と好勝負を誓った。
なお、当日は八重樫東=大橋=の再起戦も行われる。