東京五輪 メジャーリーガー参加か
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は28日、都内で開催都市が提案できる追加種目の5競技18種目を決定した。08年北京五輪以来の復帰を目指す野球・ソフトボールも選出された。ただ、当初よりも多い5競技を採用したことにより、出場チームは6に絞られることになった。1チームの選手数は野球が24人、ソフトボールは15人。
また、追加種目検討会議の御手洗座長は「野球はメジャーリーガーがこないということが課題だったが、メジャーの方から『参加する』『トップアスリートを送る』と口答で約束している」と発言したが、その後、組織委員会事務局は「了承は得ていない。国際連盟がしっかりとMLBと交渉するという話」と、否定した。