リアファル秋復帰へ 検査結果は腱鞘炎

 有馬記念で16着に敗れたリアファル(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)は、3日に栗東トレーニングセンターでエコー検査を行った結果、左前脚のひざの裏に腱鞘炎(けんしょうえん)を発症していることが判明した。

 「まだ炎症があり、収まるまでは動かせない。おそらく復帰は秋以降になると思う」と見通しを語った音無秀孝調教師。「レース直後は浅屈腱炎だと思って引退も覚悟していたので良かった」と説明した。4日に滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧に出され、落ち着いた後は北海道で療養する。

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