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野々村被告、NHKに号泣放送停止要求

元兵庫県議の野々村竜太郎被告
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 政治活動費の不自然な支出をめぐる事件で、詐欺などの罪に問われている元兵庫県議、野々村竜太郎被告(49)が25日、ブログを更新し、NHKが6月から放送する予定の番組について、自身の「号泣」を扱わないよう求めた。

 野々村被告は25日夜にブログを更新し、「本日、NHKエンタープライズの定例会見における6月18日午後11時から放送予定の『その涙には理由(わけ)がある』につきまして、私に関する制作や放送しないよう、請求する。以上」と書き込んだ。

 「その涙には理由(わけ)がある」は野々村被告がブログに記したようにNHKエンタープライズが25日の定例会見で発表した番組で、6月18日の初回放送では女子マラソンの有森裕子さんを扱う。

 今年度は不定期で放送され、来年度からのレギュラーを目指すが、会見では今井環社長が制作スタッフに「号泣県議とか、やらないの?」と具体的に提案するシーンもあった。

 野々村被告は政務活動費の問題について2014年に釈明会見を開いた際、何度も号泣し、その様子は海外でも紹介されるなど「号泣県議」と名付けられた。

 同被告は4月25日に神戸地裁であった論告求刑公判で懲役3年を求刑されている。

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