小倉智昭氏 膀胱がんも早期発見強調

 キャスターの小倉智昭氏(68)が13日、フジテレビ系「とくダネ!」(月~金、前8・00)で膀胱がんの手術のため、入院することを発表。16日からの1週間だけ番組を休むとした。

 小倉氏は冒頭、「中には小倉の顔色を一生懸命見ている方もいらっしゃるかもしれない。一部で報道がありましたが、こんなに元気で、休業なんかできないでしょう」と笑顔で番組をスタート。

 そして番組の最後に「ぼくは深刻に考えてません」と切り出すと、「お休みに入る時にきちんと自分の口で報告しようと思っていたんです。本当は夏休みとかいえばよかったのかもしれないけど、これまででも糖尿病とか帯状疱疹とかも番組で全部言っている」と、病名を明かした理由を報告。また先週末にはチャリティゴルフに参加していたこともあり、体調に変化はほとんどないと強調した。

 だが、昨年末から「「ほんのちょっと、微量の血尿を見つけた」ことで、細胞診を受け全身をくまなくチェック。「最後に膀胱に内視鏡いれたらがんがあると。お医者さんからは『よくこんな血尿見つけたね』と言われるほど早期発見で、火曜に手術で土曜にはでられる」と、早期発見で病状は軽いことを訴えた。

 そのため「笠井君の期待に応えられないのは残念だけどちゃんと戻って参ります。予定では。なので1週間だけお休みさせていただきます」と語り来週からの1週間だけ番組を休むとした。留守は笠井信輔アナウンサーらが守ることになりそうだ。

 小倉氏は五輪のたびにデイリースポーツとメダル予想を繰り広げるなどスポーツに造詣が深い。

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