オリラジ中田 ゲス不倫は両成敗

 オリエンタルラジオの中田敦彦(33)が11日放送のTBS系「白熱ライブ ビビット」で、ベッキー(32)の不倫相手だった「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(27)が離婚したことに対して「ポジティブに前に進んだということではなく、不倫の結末は離婚なんだということが明らかになった」と苦々しそうに語った。

 中田といえばベッキーが文春に手紙を届けて以来「あざとい」「不誠実でずるがしこい対応」と発言し、芸能界内でも論争を巻き起こした。だがこの日はベッキーが4月下旬に同局の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜、後8・57)の収録に参加していたことが明らかになったためか、トーンはやや抑えめ。これまで主張していた「説明会見」といった言葉は一切聞かれなかった。

 それでも「どっちが悪かったという理論とは違うと思う。川谷さんが…とか。やっぱり不倫というのは2人とも悪かったし、そのうえで不倫によって一つの家庭が壊れたという結果が現れた」と、ベッキー被害者論ではなく両成敗という立場を明確にした。さらに「ポジティブに前に進んだということではなく、不倫の結末は離婚なんだということが明らかになった」とバッサリ。

 またこれまでベッキーに厳しい発言が多かったことに対し、「川谷さんは最近有名になり、芸能界の方もあまりなじみがない。ベッキーさんは長くいる方なんで、思い入れがあったり、知ってる情報量に差があるので、どうしても厳しい見方になる。ただどちらが影響力を持っていたかを考えると、僕はどうかなと考える」と語った。

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