蛭子能収 橋本マナミ溺愛 暴露され焦る
漫画家でタレントの蛭子能収(68)が23日、沖縄・那覇市内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」で行われた、主演映画「任侠野郎」の舞台あいさつに、共演のタレント・橋本マナミ(31)、徳永清孝監督とともに登場。橋本への“溺愛”ぶりを暴露された。
映画初主演の蛭子は、あいさつの冒頭で「映画で主演するタイプじゃないのに、依頼が来まして、やりましたけど、本当に申し訳ない」といきなり自虐コメントで爆笑を誘った。
橋本には「蛭子さんがすごくカッコよかったです。なかなか見られない蛭子さんが出ていて、私もうれしかったです」と絶賛され、満面の笑み。そこで徳永監督から「ある日、蛭子さんが現場に入るなり『今日、橋本さん来るんだよね。今橋本さん日本で一番いい女だから』って浮き浮きしてました。『今、あの子を嫌いな男なんて、この世にいないんだよ』って」と暴露された。
橋本からも「(共演の)中尾明慶くんにも『ナイスバディーだから』って言ってたって」と明かされ、困り顔に。2人はともにこの日に沖縄入りしており、蛭子は「いや、今日はちょっとここで会っただけ」と話したが、橋本に「何を求めてるんですか?」と突っ込まれ、照れ笑いを浮かべた。
司会者からデートを勧められると、ドギマギしながら「それはない」と即答。だが、さらに橋本に「じゃあ、何をしたいんですか?この後…」と“誘惑”されると「そんなん…、したくないですよ。何を言ってるんですか」と赤面しきりだった。
主演としての演技に関しては「監督さんに言われるままに。俺はだいたいどこでも、仕事でも、社長の言うとおり。テレビでもプロデューサーの言うとおり。役作りは特にしてません」とあっさりしたもの。徳永監督には「役作りも何も、自分の役名も覚えてませんでしたから」とバラされていた。
