井上和香 産休で社会から取り残され感

 タレントの井上和香(37)が26日、カンテレ系の「にじいろジーン」(前8・30)に出演し、半年の産休期間中に社会から取り残された感覚に襲われたことを告白した。

 井上は昨年7月、映画監督の飯塚健氏との間に第1子となる女児を出産。その後、産休をとり、1月から仕事に本格復帰した。休養中気づいたこととして井上は「娘と2人だけの空間にずっといると、テレビを見た時に『楽しそうだな』とか、そういう思いがあった」と振り返った。

 続けて、「働いていたので、世界がすごく狭く感じてきて。社会から取り残されたような…不思議な感覚に」などと述べた。

 MCの山口智光が、「それは芸能界に限らず、仕事をなさってる女性が思うことなのかも」などと広く女性が抱える悩みではないかと述べると井上はうなずき、「働くことが好きだった方は思うと思います」と同意した。井上は続けて、「今はお仕事をさせてもらって娘には寂しい思いをさせているかもしれないけど、だからこそ、その時間を貴重に使おうと思える。仕事ももっと一生懸命頑張ろうと思います」と仕事と子育ての両立を誓った。

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