KAT-TUNが新曲の曲名を命名
ジャニーズの人気アイドルグループ、KAT-TUNのデビュー10周年記念アルバムに収められた「君のユメ、ぼくのユメ」(作詞・作曲、スガシカオ)のタイトルが、KAT-TUNのメンバー自身によって名付けられたことを24日、スガシカオが自身の公式ブログで明らかにした。
3月22日にリリースされたベストアルバム「KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY BEST“10Ks!”」は2枚組で、デビュー曲「Real Face」から最新シングルまでの26曲と、新曲「君のユメ、ぼくのユメ」を収めている。
その新曲について、スガシカオは「渾身の名曲」と自賛し、「彼らのまっすぐな気持ちやファンの皆さんへの思いを、丁寧にメロディーと言葉にしました」と、詞と曲に込めた思いをつづった。
そして、「タイトルはぼくがつけず、メンバーにつけてもらいました」と付け加えた。この曲名には、メンバーの万感の思いが込められていると言えそうだ。
2006年に6人のメンバーでメジャーデビューしたKAT-TUNは、赤西仁、田中聖が脱退して、田口淳之介は3月で脱退、事務所も退社する。
亀梨和也、上田竜也、中丸雄一の3人となったグループは5月1日から活動休止、充電期間に入ることが発表されている。