神戸蘭子第1子妊娠「涙が出ました」

 タレント・神戸蘭子(33)が3日、第1子を妊娠したことをブログで発表した。妊娠ができにくい体質である「多嚢胞性卵巣症候群」であることも明かし、「妊娠が分かった時は、涙が出ました」と喜びを伝えた。現在は妊娠後期(8~10カ月)に入っているという。

 神戸は14年1月1日にスタイリストと結婚。6月にハワイで挙式していた。

 ブログでは、「10年くらい前から子供が出来にくい体質だとは聞いていて、30歳ぐらいからその体質や生活を整えるようにしていました」と妊娠に向け、体質改善に努めていたことを伝えた。

 病名を「多嚢胞性卵巣症候群」と明かし、さまざまな病院に通い、「正直自分の中で、子供欲しさに勝手に焦ってしまう時もあった」と治療を受けてきたことを告白。「妊娠が分かった時は、涙が出ました!!この日を迎えるためには色々ありましたが、この日をずっと望んで来たので嬉しくて嬉しくて」と喜びを伝えた。

 現在は妊娠後期に差し掛かっていることも明かし、「胎動も感じる事が多く、母親になるんだと実感する事が多いです。夫婦共に、新しい命が宿っている奇跡に感謝をし、1日1日大切に、元気に産まれてくるように願っています」とつづった。

 【多嚢胞性卵巣症候群とは】

 卵胞が発育するのに時間がかかってなかなか排卵しない排卵障害の疾患。超音波で卵巣を見ると、10ミリくらいの同じような大きさの卵胞がたくさんできて、卵巣の外側に1列に並び、なかなかそれ以上大きくならないことが特徴。

 【治療法】

 排卵誘発剤を使って排卵のチャンスを増やす。内服薬でなかなか排卵しない場合は、注射での排卵誘発を行う。注射を多く使わなければ排卵できない重症な場合は体外受精を勧められる場合もある。

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