鈴木亮平 役作り「今回は1番本気」

会見した演出の宮本亜門氏(左)と鈴木亮平=東京・半蔵門のTOKYO FMホール
会見した(後列左から)神保悟志、吉沢亮、大野いと(前列左から)演出の宮本亜門氏、鳳蘭、鈴木亮平、倉科カナ、中村中=東京・半蔵門のTOKYO FMホール
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 俳優の鈴木亮平(32)が28日、都内で主演舞台「ライ王のテラス」の会見に出席。作品により10キロ単位で体重を増減させるストイックな役作りで知られるが「今回は1番本気」と意気込んだ。

 カンボジア最強の王を主人公にした故三島由紀夫さんの戯曲が基。劇中には、王の肉体をあらゆる形容詞で褒めちぎるセリフがあり、鈴木は半年前から「肉体と精神を極限に高めてきた」という。

 会見前にも楽屋で、味付けなしの鶏のささみを食べていたほど。鈴木は「三島さんが生きてらっしゃったら『美しい』とおっしゃってもらえるように並々ならぬ気合を入れています」と燃えていた。

 舞台は東京・赤坂ACTシアターで3月4~17日まで。全16回。

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