ソニン 両性愛者役に真剣「架け橋に」

写真展のオープニングイベントに出席したソニン=東京・日比谷シアタークリエ
写真展のオープニングイベントに出席した(左から)ソニン、レスリー・キー氏、平間壮一=東京・日比谷シアタークリエ
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 女優で歌手のソニン(32)が11日、東京・日比谷シアタークリエで、写真家のレスリー・キー氏(44)の写真展「OUT IN JAPAN」(10月9日まで)のオープニングイベントに出席した。

 写真展は同所で行われているミュージカル「RENT」(同日まで)とコラボしたもので、LGBT(同性愛者や両性愛者)をテーマとしている。

 「RENT」で両性愛者の役を演じているソニンは、実際にLGBTの友人がいるといい「役を通しても、普段の生活でも(LGBTを)理解してもらえる架け橋になれればとの気持ちが常にある」と真剣に語った。

 「OUT-」は2020年までの5年間で1万人の撮影を目標としており、これまでに230人を撮影したという。この日、同席したレスリー氏は「来年の春まで1000人撮りたい。旅はまだまだ終わっていない」と抱負を話していた。

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