間寛平 木登り趣味 木の上で1泊挑戦

 タレント・間寛平(66)が、約2年前に突然衝動にかられて始めた木登りの趣味が高じ、読売テレビのバラエティー「大阪ほんわかテレビ」(関西ローカル、金曜、午後7・00)の企画で念願の“木の上で1泊”に挑戦した。

 このほど、番組内企画「かんばあちゃんのお宅の木に泊まらせてぇー」に協力してくれる家を募集し、大阪市内の民家の樹齢34年のソメイヨシノの木でお泊まりすることに。

 収録当日は大雨となったが、挑戦前に寛平は、レインスーツにリュックサックを背負い「木の上で寝たことはありませんけど、大丈夫。落ちませんよ。もしものことがあって皆さんに迷惑をかけたらあかんから、ハーネス(安全器具)だけは付けます」とノリノリ。

 寛平は、約2年前に自宅近くを散歩中にふと木に登りたくなる衝動にかられ、次第に子供時代の木登りの技を思い出してトリコになり、これまで約100本の木に登ってきたという。妻には「世間を騒がせるようなことをしたらアカン」と怒られているそうだが、今回、番組側から“宿泊企画”を打診され、「ええよ~」と軽く快諾。

 「奥さんが許してくれたら毎日でもやりたい。木の上から仕事へ行ってもいい」と笑顔で語り、木の上へと登っていった。8月28日放送。

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