HKT神志那結衣 “裏MVP”で時の人

 第7回AKB選抜総選挙から一夜明けた7日、福岡・ヤフオク!ドームで「後夜祭~あとのまつり~」が開催され、とぼけたやりとりとあまりの号泣ぶりに今回の総選挙の“裏MVP”との呼び声高いHKT48の神志那結衣(こうじな・ゆい=17)がまたまた会場を笑わせた。

 女王の指原莉乃(22)が前夜の会見で、総選挙のハイライトを聞かれて「神志那。あの子が見つかったのが、よかった」と振り返った“博多の秘蔵っ子”。この日も次期グループ総監督横山由依(22)に「前夜の気になった人」として呼ばれると、「ちょっと待ってください」とポケットミラーを取り出して髪を整え、ひとボケかまして登場した。

 神志那は「みなさまの前なので…」と緊張からかマイクを握る手をぷるぷると振るわせ、他のメンバーは「これ、HKT名物なの?」と爆笑。改めて指原に「見つかったよね?」と声をかけられ、「ネットで話題になってたみたいで」と笑顔を見せた。

 6日の総選挙では46位。圏外から初めて順位が付いて、ネクストガールズ入りを果たした。喜びのあまり、ぷるぷると震えながらマイク前にやっとこさ立ち「ありがとぅ…ごじゃいましゅうぅ~。大丈夫でふ~」と号泣。

 さらに「昨年はいつの間にか、隣の列に誰もいなくなっていて、私1人だけ取り残されてて、悔しかったんですけど…悔しかったんちゃけど」と、なぜか博多弁で言い直して会場は爆笑。最後は司会の徳光和夫(74)からマイクを奪い取って「とったどー!!」と絶叫し、指原は笑いながら両手でバッテンポーズ。この号泣&迷スピーチで一躍時の人となった。

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