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岡田准一 最優秀主演&助演受賞に感涙

優秀主演男優賞の面々。(左から)、役所広司、中井貴一、佐々木蔵之介
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 第38回日本アカデミー賞授賞式が27日、都内で開かれ、V6の岡田准一(34)が「永遠の0」で最優秀主演男優賞、「蜩ノ記」で最優秀助演男優賞を受賞した。男性のW受賞は史上初。ジャニーズ勢として初めてアカデミー賞を受賞した岡田は、故緒形拳さんに感謝し「最高の日です」と感涙した。11部門で優秀賞に選ばれていた「永遠の0」は作品賞、監督賞など最優秀賞で最多8冠に輝いた。

 最優秀主演男優賞の受賞者として名前を呼ばれた岡田は、「永遠の0」で共演した同じテーブルの三浦春馬(24)と抱き合い、「蜩ノ記」で共演した役所広司(59)と握手して登壇した。

 スピーチで繰り返したのは恩人たちへの感謝。その中で、1999年のドラマ「ディア・フレンド」で共演し、第2回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞している緒形さんの名を挙げた。

 「昔、ある役者さんに『感情が動くのが芝居。感情が動く時に人は見てくれて、心も動く』と言われました。緒形さんでした。『お前は役者に向いている。つらいこともあるかもしれない。芝居をやるには難しい環境かもしれない。けれど、お前は続けなさい』。その言葉で何とか続けて来られました。怒られて、怒られて、たくさんの人に教えていただいて、このような場所に立つことができました」

 最優秀助演男優賞のスピーチでは感極まり、「最高の日です」と涙を流したが、最優秀主演男優賞のスピーチでは涙をぐっとこらえ、笑顔を作った。役所ら共演陣の方が目を潤ませていた。

 V6というアイドルグループの活動と並行し、これまでジャニーズ事務所最多の20本の映画に出演に出演。賞レースに消極的なジャニーズ勢として初めてアカデミー賞に出席し、最優秀賞まで手に入れた。

 最優秀助演男優賞の涙には「映画人と認めていただけて…ありがとうございます」という特別な思いが込められていた。

 話題賞の俳優部門と合わせ個人3冠。最高の上に最高を重ねた一夜。授賞式前には、V6メンバーの井ノ原快彦(38)から「アカデミー賞の授賞式に立てる岡田を誇りに思います」とのメールが届いたという。

 なお、ジャニーズでは06年に「武士の一分」で木村拓哉が優秀主演男優賞に選ばれたが、日本アカデミー賞史上初めて受賞を辞退している。

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