水野真紀 グルメ番組が14年で600回
女優・水野真紀(44)がメーンを務めるMBSのグルメ番組「水野真紀の魔法のレストランR」(関西ローカル/月曜、後7・00)が今年12月1日放送分で放送600回目を迎えることになり、7日、大阪市内で収録と会見が行われた。
同番組は2001年4月にスタートし14年目に突入している。水野は「番組を立ち上げた時は、(制作側から)12年はがんばりたいとのお言葉がありましたが、早くもそれを超え、私の仕事人生の中で占める割合も大きくなりました」と感慨深げに話した。
番組は発足当初からの「食から幸せに」「扉を開ければ幸せになれるレストラン」とのコンセプトは不変で、多くの関西グルメを紹介し、これまでに取材した店は5000軒を超える。
この日、番組の本郷義浩チーフプロデューサーから、新たに「あと最低6年、20年まで続けたい」との説明があり、これに水野は「20年とのお言葉がありましたが、私も長く続けられるように、胃袋を鍛えたいと思います」と応じていた。
12年4月からレギュラーに加わり、年間1000軒近い食べ歩きをすることで知られるV6・長野博(42)も「大阪の焼きそばとかの粉モンをごはんと一緒に食べる食文化もアリになりました」と笑顔。番組20年の目標についても「14年も続いている番組ですから、残り6年なんてあっという間です。是非、僕もご一緒させていただければ」と語っていた。