前田亜美 疑惑の後出しでビデオ判定
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「AKB第5回じゃんけん大会」(17日、日本武道館)
じゃんけん大会通算最多勝記録を保持する前田亜美(19)は、まさかの“後出し”で敗退した。
シードのため2回戦からだった初戦を勝利し、通算14勝目。さらなる記録更新を狙った3回戦で、グーを出しながら、相手のパーが見えた後のタイミングでチョキへと変化する“疑惑の手”を繰り出した。
レフェリーであるイジリー岡田の手が、大和田南那(15)側に上がった瞬間、前田がグーから2本指にすっと変化させた。敗戦に納得がいかなかった前田が「もう1回やらせてください」と懇願したため、ビデオ判定に持ち込まれ、改めて敗戦が確定した。
前田はアニメ「魔女の宅急便」のキキ姿で「指がひっかかってしまった。こんな負け方は初めて。本当に恥ずかしい」とグーからチョキの変化について釈明し、悔しそうだった。