堺雅人 驚異の集中力をモロ師岡明かす

 俳優のモロ師岡が20日、関西テレビのトーク番組「快傑 えみちゃんねる」に出演し、大ヒットしたTBS系ドラマ「半沢直樹」で共演した堺雅人の“舞台裏”を語った。

 モロはドラマで、半沢の大阪時代の部下を演じた。堺とは初めての共演だったという。

 MCの上沼恵美子が「どうして(堺は)あんな長いセリフを覚えられるの?」と質問。するとモロは「普通の役者は前室で覚えるんです。自分の出番の前に稽古するんです。でも、堺さんが稽古をしているのを1回も見たことない。控え室に帰って稽古をしてるのかとも思ったけど、出ずっぱりなんでその暇もない。その辺うろうろしていて、で、『堺さん出番です』って声がかかると(収録に)入ってそのまま長いセリフをとうとうとやってしまうんです」と堺の驚異的な集中力について語った。

 モロは「すごい。いつ(セリフを)噛むんだろうと思いながら。NGを出したのを見たのは1回だけです。4行くらいのセリフをカメリハの時に」と話した。「僕なんか1回噛むと何度もやってしまうんですけど、堺さんはすぐに立て直しました」と褒めたたえた。

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