妻のカイヤ（５１）が１３日のイベントに出席した際、７年間別居している夫の川崎麻世（５０）との離婚の可能性を示唆したことに対して、麻世は同夜のブログで「親父！ちゃんと天国から見守ってくれや！」と亡き父に夫婦仲に変化のないことを祈った。

　麻世の父は俳優の安住譲で、麻世が赤ん坊のころに母親と離婚、６０歳で亡くなる直前の１９９４年に対面を果たした。

　麻世は４年前のブログにその際のことを記している。

　「時は流れ　やがて俺も父親となった　国際結婚の難しさ　しかし自分で選んだ人生　喜びと苦しみが交差する毎日…そんなある日　心の中で『父親と逢いなさい』と言う声を聞いた」

　そして麻世は父の居場所を探し出した。既に死へと至る病に冒され、まともに会話できない父だったが、会って抱きしめ合った。その時、連れて行った３歳の長女が「おじいちゃん」と呼び掛けたという。

　１３日はその命日だった。

　「その時のお父さんの涙　忘れへんで。親父！ちゃんと天国から見守ってくれや！あんたの孫のためにも」と、麻世は２児のためにも離婚の意思がないことを、このブログへの書き込みを通して示唆しているようだ。

　カイヤは１３日、ダイエットサプリの発表会で半年間に３５キロのダイエットに成功したことを語り、また目下６人の男性と交際していて、その誰かから「『別れて』と言われたら、離婚するかもしれない」と発言している。