華原、恋愛否定の理由「執行猶予の身」

 歌手の華原朋美(39)が6日、東京・表参道ヒルズでクリスマスツリーの点灯式ライブを開催した。イベント後には囲み取材に対応。求愛されたと報じられた慶応大講師で明治天皇の玄孫(やしゃご)にあたる竹田恒泰氏(38)について、「すごく大事な方。本当にありがたいです」と幸せいっぱいの表情で語る一方で、「今は恋愛とかお付き合いとかは考えられません」と熱愛関係は否定した。“デート”を重ねていることは見つめつつ、「恋愛」を否定するのには、まだ「執行猶予中」(華原)の身であることが関係しているようだ。

 薬物依存などを理由に所属事務所を解雇された華原は、昨年12月に元事務所と再契約を結び、5年ぶりに芸能活動を再開させた。再開にあたり、目標に掲げたのは「紅白出場」。もともと恋愛体質で、好きな人ができれば周りが見えないほどのめりこんでしまうタイプ。華原自身、今年5月の時点で「まだ“執行猶予”の身なので」と話していたように、今度ばかりは、失敗は許されない。“恋愛封印”は本人も痛いほど分かっている。

 この日の会見では、竹田氏から猛アタックを受けていることを認めた上で、「年内は目標のために向かってそれしか見えない状況。今は恋愛とか、お付き合いとかは考えられません」と仕事最優先を強調。その一方で、竹田氏については「すごく大事な方。意外性があって、誰にもないものを持っていて尊敬しています」と最大級の愛情表現をした。

 華原によると、今年7月にバラエティー番組で出会って以降は、“デート”を重ねており、おそろいの金のスニーカーも購入。竹田氏からは皇室御用達の「銀座タニザワ」のバッグを誕生日プレゼントに贈られるなど“状況証拠”だけみれば、ラブラブだ。

 また、竹田氏からは「ずっと(OKの返事を)待ってるから」と言われていることも明かし、「来年また、お話しして考えたい」と含みを持たせた。年内は仕事最優先。「来年」は恋愛解禁となる可能性もある。

 華原は5日発売の「女性自身」でインタビューに答え、竹田氏から求愛されたことを明かし、恋人として付き合うべきか揺れ動く心境を語っていた。一方の竹田氏は、テレビの取材に対し、華原について「いとおしいと思っていること、何度もお会いしていることも事実です」と求愛コメントを連発した。

 慶応大学講師の竹田氏は、JOC会長・竹田恆和氏の子息で、明治天皇の玄孫。コメンテーターとしてテレビへの出演も多い。

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