海老蔵が凱旋門賞に熱狂!「悔しい…」

 競馬好きで知られる歌舞伎俳優・市川海老蔵が6日、自身のブログで熱狂の「凱旋門賞」“中継”を行った。この日朝から「日本の馬が世界最強であることを証明される瞬間です」とブログで熱く語っていた海老蔵は、出走45分前からブログで“凱旋門賞速報”を開始。ゲートに入った瞬間から計9枚の写真でレースを“中継”し、オルフェーヴルが2着、キズナが4着に終わると、「悔しい、悔しいです…」と言葉を失っていた。

 海老蔵は日付が変わった6日から午後11時半までの時点で、ブログを32回も更新。うち半分近くが凱旋門賞の話題で占められていた。

 フジテレビで生中継が放送されると、「はじまったぁー」と興奮を抑えきれない様子で書き込み、テレビの映像を写真撮影し、ブログにアップ。海老蔵家では長女、長男もテレビの前に寝転んで陣取り、一家総出?で歴史に残るレースを見守ったようだ。

 出走は午後11時15分(日本時間)。出走前からテレビ画面を撮影したオルフェとキズナの写真をブログにアップし、早くも“戦闘モード”だった海老蔵は、レース直後の同18分(付)、19分(付)には次々とブログをアップ。レース中の写真9枚を掲載し、「叫んでしまいました……悔しい……」と悔しさをあらわにした。

 興奮のあまり、レース直後に更新したこのブログ2本分には、タイトルをつけるのすら忘れるほどだった。

 同25分(付)には「まけた」のタイトルでブログをエントリー。「世界は広い…世界は広いですね…あのオルフェーヴルが離された…」と放心状態でつづり、「世界は広い…うーん…悔しい…悔しいです」と言葉を失った。

 それでも、悔しさいっぱいの敗戦から学んだものはあった。亡き父・團十郎さんとパリ公演を行ったこともある海老蔵は、「全然話は違うけれど己を磨こうと思いました。世界でも、通用するものを目指したくなりました…」と凱旋門賞での戦いを目撃し、志を新たにしていた。

 また、この日、ブログを32回も更新したことをファンからのコメントで指摘された海老蔵は「何してんだろ笑」「気づかなかった…」と自戒していた。

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