大鶴義丹 “元祖鉢合わせ離婚”に弁明

 俳優で作家の大鶴義丹(45)が17日、関西テレビのバラエティー番組「たかじん胸いっぱい」に出演し、“鉢合わせ離婚”の先駆者としての心境を語った。

 マルシアと結婚していた35歳当時の話をする時にMCの増田英彦から「元祖 浮気鉢合わせ騒動がぼっ発!」などと切り出され、大鶴は「オレの場合は本当は鉢合わせじゃないけど、そう言われたんです」と弁明した。続けて「最近は薄れてきたと思っていたら蒸し返された。1円の得にもならないのに」と話し、矢口真里の騒動で“元祖鉢合わせ離婚”などと紹介されることに苦笑い。

 藤本景子アナから「鉢合わせじゃない?」と聞かれると、大鶴は「別居中にうちでホームパーティーやったんです。そこに(マルシアが)帰ってきて『何やってんだ!』ってことになった」と生々しく振り返った。増田が「パーティーということはほかにも何人かいたと?」と、つっこまれると「その時は最後に残った女の子がいた」と話し、共演者らは爆笑。「鉢合わせてますね」などと“元祖”であることを認定された。

 大鶴は昨年結婚した泰子さんと出演。30年前から友達で、「地元の遊び友達の1人だった」などと明かした。

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